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万博ジュニアサッカースクールの誕生
「万博ジュニアサッカースクール2020」は、1968年に誕生した「毎日ジュニアサッカースクール」の歴史と経験を受け継ぎ、2020年に誕生しました。「万博」というネーミングの使用については、独立行政法人万博記念機構から正式に了承を得てクラブ名として使用しています。練習は、事前にお知らせしたスケジュールに基づき、少年球技場で年間を通じて、毎週土曜日の午前9時から行っています。お車でご参加いただいく皆さま方の駐車場も完備しています。
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指導者のサッカー愛と抱負な経験と知識
万博ジュニアサッカースクールの最大の特長は、指導者たちのサッカーに対する愛情の強さと自らの経験と知識が豊富なことです。当スクールの指導者たちは、日本代表がワールドカップ予選で何度も負け続けていた時代、いわゆる「日本サッカーの夜明け前」からサッカーを始めています。中学・高校時代は、大阪代表として近畿大会や全国大会に出場。大阪、近畿、全国の優勝を勝ち取るなど素晴らしい実績を残し、社会人リーグでも素晴らしい実績を残してきました。「サッカーには正解がない」とよく言われますが、指導者たちは、今まで培った経験と知識を用いて、選手たちとサッカーをシンプルに繙いていくことを楽しみにしています。
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規律ある健全なサッカー選手へ
当スクールの指導者たちの多くは、「子育て経験者」であることも大きな特長です。その経験上、子どもたちは、最初から何でも上手くはできない場合が多い。子どもたちの態度には様々な個性があり、体力的にも個人差があることを理解しています。当スクールの指導者の目標は、子どもたちを規律ある健全なサッカー選手として育み、団体スポーツとしての勝ち負け両方を受け入れることができる選手に育って欲しいと思っています。
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父母の皆さま方のお手伝いはありません
当スクールでは「父母の会」「お茶当番」「電話連絡」といった父母の皆さまのお手伝いは、一切ありません。お願いすることは、お子様の体調管理と水筒にお茶を入れていただくこと。練習の準備をして練習に送り出す。もしくは、練習会場に送迎していただくことです。サッカー好きなお父さんには、練習やゲームにも参加していただき、親子でサッカーを楽しんでいただけます。
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ボールコントロールが全て
「サッカーが上手くなるにはどうしたらよいのでしょうか」よく聞く質問です。世界中の指導者たちも、その質問に対する回答や真理を追い続けています。上手くなるために必要な要素はたくさんありますが、その中でもボールコントロールは最も大切な要素のひとつです。「空飛ぶオランダ人」天才、ヨハン・クライフは「ボールコントロールが全てだ。ボールをコントロールしなければ、ボールを追いかけて走ることになる。それは、もはやサッカーでなく別なスポーツだ」との名言を残しています。たくさんボールに触って、ボールコントロールの技と感覚を磨くことが大切です。
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長く付き合えることの楽しさと皆さまの慧眼に感謝
サッカーは世界で一番人気のあるスポーツです。選手やサポーター、指導者。そして選手間のつながりといった様々な形やスタイルで一生楽しむことができます。世の中にはたくさんの種目のスポーツがありますが、サッカーに興味を持たれたこと、サッカー選手を目指そうと思われたこと、そして最後までこのホームページをご覧いただいた皆さまの慧眼に心から感謝いたします。
万博ジュニアサッカースクール2020は、皆さま方のご参加を心からお待ちしています。
万博ジュニアサッカースクール2020 監督 猪井将光